夜だけなぜか体が痒い…そんな蕁麻疹があるらしい

肌が弱い、敏感肌が悩まされるもの。いろいろありますが、その中には「痒み」が含まれていることも多いでしょう。わたし自身、敏感肌は改善しているものの、めちゃくちゃ疲れているときやストレスがたまっている!というときには時々、体を無性に掻きむしりたくなったり蕁麻疹のようなものが出てきたり一時的なトラブルに見舞われることもあります。

しかも、そういう痒みを感じるのはいつも夜。

そういうものだと付き合ってきたので、あまり気にとめてもいませんでしたが、夜だけ体が痒くなるという夜間掻痒症(やかんそうようしょう)というものがあると知って、へええええ!となったのでまとめてみることにしました。

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夜間掻痒症はその名の通り夜だけ体が痒くなること

夜だけ体が痒くなるのはあなただけではありません

夜間掻痒症とはその名の通り、夜だけなぜか体が痒くなるという症状に悩まされている人につけられる名前です。「症」がついているので、原因が特定できる病気ではありません。

だから、原因も様々。

  • ほこりやダニ、食べたものに反応するアレルギーが原因のもの
  • 皮膚がこすれたり圧迫されたりする物理的な刺激によるもの
  • 体が熱くなったり冷えたり発汗したり体の中の反応が原因のもの
  • 肌が乾燥したことによるもの
  • ストレス、疲れ、鉄分不足やホルモンバランスの変化によるもの
  • 糖尿病や腎臓疾患、飲んでいる薬が原因になることもある

こういう条件が複雑に絡みあって起こっていることが多いようですが、実は実際に起きている痒みの70%は原因が特定できないものなんだそうです。(まずここにびっくり!)老若男女問わず起こるものですが、皮膚の乾燥が自然に進んでしまう年齢を重ねた方の方が深刻なお悩みになっていることが多いようです。

しかも、こういう掻痒症はいわゆる蕁麻疹の一種。体に炎症が起きて物理的に痒くなる湿疹とはまた少し違うので薬選びも難しくて、(体の痒みを緩和する薬の代表ともいえる)抗ヒスタミン剤では効果を得られないこともあるんだとか。(さらにここにもびっくり!)

それでも、寝る前にちょっと痒くなるだけ、という方もいれば、「眠れないほど痒い!でも眠れないと痒みが増すばかりなのでどうしたら良いんだ…!」と悩みを抱えている方もいて、症状は本当に様々。ただ、かなり深刻な状態になっている方にとってはただただ辛い、悩ましいものだというのが大変なところだと思います。

そんな夜間掻痒症にできる対策

夜間掻痒症は特定の病気ではないので、明確な治療法が確立されているということもありません。ただ、原因を推測してそれに対処していくというのが今のところ1番の近道となります。

  • 顔だけでなく体全体を保湿する
  • 加湿器を使って部屋を乾燥させないようにする
  • こまめに掃除してダニやホコリをできるだけ排除しておく
  • エアコンや暖房器具の風や熱を直接浴びないようにする
  • 熱いお湯での入浴やゴシゴシ体を洗うのを避ける
  • 刺激の少ない綿素材のパジャマを着てみる
  • 食べ過ぎ、飲み過ぎをしないようにする
  • ストレスを意識してこまめに解消する
  • 寝る前に目を閉じて深呼吸するようにする(瞑想)
  • 部屋の温度を一定に保つ
  • ちょっとだけ薄着をして眠る
  • 規則正しい生活を意識して行う

などなど、細かいことをいろいろと見直していくうちに徐々に症状が緩和されてきたという方も多いそうです。

特におすすめなのが、しっかり保湿すること、そしてちょっと薄着して眠ってみることと寝る前に瞑想してみること。保湿で皮膚を守り、体温を上手に調節してリラックスする、という3点セットで痒みの原因をできるだけ軽減するという作戦です。

もちろん、掻けば掻くほど体に細かい傷が増えて悪化するので掻きすぎは厳禁。深呼吸してリラックスして、できるだけ我慢できるように努力するようにしてください。

(たぶん)夜間掻痒症なわたしが個人的に思うこと

わたしも疲れてくると首やお腹、足の付け根や背中などが時々痒くなるので、もしこの症状を相談しに病院へ行けば夜間掻痒症に足の指先くらいは入るのかなあ、と思います。少々肌が弱いうちの子どもたちもまた、眠くなるとボリボリと体を掻き出すので似たようなものかなあと思っています。

そんなわたしが個人的に思うのは、やっぱり保湿は基本なんだろう、ということ。
そして、ストレスや体の疲れもとても関係があるんだろう、ということです。

わたし自身もそうですが、子どもを観察しているととても思うのです。悪いことをして怒られたときほどボリボリ体を掻いているし、遊び回ってくたくたになっているときほど体を掻いているなあ、と。ストレスや疲れをため込むのは体に良くない!とはよく言いますが、体はもちろん皮膚にもおそらくめちゃくちゃ関係あるんだろうなあ…(想像)。

だからといってストレスゼロ、疲れもゼロなんて生き方は難しい話。

そんな無茶なことを目指すのではなく、ストレスも疲れもなんだったら体の中の不要なものも「ため込まない生活」を目指すことが1番の改善策になるんじゃないかと思っています。日々精進精進。

余談ですが…。ビタミンDが役に立つこともあるそうです

普段、基本的には家で引きこもって仕事をしているわたしですが、不都合はないもののちょっとずつ不調が出てくるようになりまして。酵素だのマルチビタミンだのすっぽんだとか高麗人参だとかあれこれ試してみた結果、太陽を浴びないと生成できないビタミンだというビタミンDのサプリメントが1番良かった気がして、数ヶ月続けています。

それでふと思い出したんですが、このビタミンDを飲み始めてからというもの、体に妙な蕁麻疹ができることがほとんどなくなりました

何か関係あるのかと調べてみたところ、海外の研究でビタミンDが体の痒みに効果あったよ!という結果が出ていることもあるらしいのです。それ以来、もしかしたら何かしら関係があるのかも…!と思っています。

ビタミンDは実はコストパフォーマンスもとても良くて、これも続けられている理由の1つ。(なんせ、ネイチャーメイドのビタミンDが1ヶ月分で686円 ※2018年1月現在)
「もしかしたら…」とピンと来られた普段あまり太陽を浴びられていない方は試してみる価値があるかもしれません。

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