敏感肌改善に欠かせないのが、スキンケアのセラミド補充

敏感肌はポイントをしっかり抑えることができれば普通のスキンケアを続けているだけでも改善することが可能です。

大切なのは、潤いを逃さず肌を守るスキンケア。
わたしはセラミドを中心にしたスキンケアで敏感肌改善に成功しました。

敏感肌は改善できる!30代主婦が敏感肌を改善した3つの方法

敏感肌に良いスキンケアを目指す時に目にする機会の多いセラミド。
これがなぜ必要かというときちんと理由があります。

なぜコラーゲンやヒアルロン酸じゃダメなのか?ほんの少しのセラミドでも良いのか?敏感肌とセラミドの関係をまとめてみました。
敏感肌の基礎知識としてぜひ参考にしてみてください。

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そもそも、敏感肌が敏感肌になる理由

敏感肌は肌質ではなくただの肌の状態のこと

敏感肌はそもそも、肌質の1つではありません。肌が陥っている状態のことです。

肌の角質層がボロボロになっていたり、肌がカサカサに乾燥して皮脂が全然足りない状態だったり、体の中が刺激に過敏に反応するようになっていると、肌の表面を刺激から守っている肌のバリア機能がうまく働けなくなります。すると、肌がいつも以上に刺激に過敏になっていて刺激を感じたり腫れたりするようになるのです。

この状態は肌が時間をかけて肌のバリア機能を回復させていくことで改善されていきます。

敏感肌は肌質ではないので、「生まれた時からずっと敏感肌」ということはあまりありません。ずっと肌が弱いという場合はおそらく、肌が回復している最中にまた何らかの刺激に負けてしまってまた肌が敏感になって…という悪循環に陥っている可能性が高いです。

そして、この「肌のバリア機能回復」に欠かせないのがセラミドなのです。

セラミドは、肌が自分で生産する保湿成分

セラミドはもともと、肌が自分で作り出す誰でも肌に蓄えている保湿成分です。

肌の表面は、細胞が古くなったものである「角質」が20層ほど積み上がったものに包まれています(いわゆる角質層というもの)。 この層になった角質をしっかりつなぎ止める役割をしているのが、セラミドです。

敏感肌は肌のバリア機能が回復できたら治る

このセラミドが角質をしっかりつなぎ止めてくれることで、こんな役割を果たしています。

  • 肌の表面に薄い膜を作り、肌の中にある水分が逃げないようにガードする
  • (角質層の下にある)肌の本当の表面に直接刺激を与えないよう、バリアをはる

セラミドがすごいのは、水分をサンドイッチみたいに挟み込んで逃がさないこと。その水分を抱え込めるパワーはとても高く、たとえ湿度が0%になったとしても、セラミドが抱え込んだ水分は逃げないほどの水分保持力を持っているそうです。

セラミドは肌が衰えたりや肌が弱ったりするとどんどん減る

ただ、このセラミドは年齢を重ねたり肌が弱ってうまく再生できない状態が続くとどんどん減少していきます。

セラミドが新たに生産されるのは、主にターンオーバーが行われる時です。古くなった角質がはがれ、新たな角質層ができる時に一緒にセラミドが生産されます。

でも、ターンオーバーは、年齢を重ねるにつれて間隔が開いていくもの。すると徐々にセラミドが生産される量も減り、セラミドが肌で保っていられる量も減っていくのです。

30代を境に、急に肌が敏感になったり今まで使えていた化粧品が使えなくなったりすることがあります。これがまさに、年齢を重ねることによってセラミドが減少し、起こる敏感肌。
セラミドは年齢を重ねるたびに減少していくので、年齢を重ねるにつれてどんどん肌が乾燥したり敏感になったりしやすくなっていきます。


敏感肌の場合もまた、セラミドが足りなくなるのは肌の代謝がうまくできないことが大きな原因です。

肌のバリア機能が低下した肌は、肌が受ける刺激に対処することで大忙しになり、肌が定期的に行うターンオーバーが疎かになってしまいます。すると、セラミドはどんどん足りなくなって肌のバリア機能は回復しそびれ、さらに肌が回復する機会を失い…と負のスパイラルに陥ります。

これが敏感肌のややこしいところなのですが…。
この流れをどう断ち切るかが敏感肌改善にとても重要なポイントになります。

セラミドの生産が追いつかないなら、外から補給しつつ代謝を促進すること

セラミドは本来、意識しなくても体の中で勝手に生産される成分です。でもスキンケアから肌の内部に直接補っていくことはできません。

ただ、セラミドをスキンケアで補給することでセラミドの生成を促したりセラミドを補うことで肌を守り、回復を助けていくことが可能です。

セラミドを補って肌を守る

セラミド配合の美容ゲルなどもかなり種類が出てきているので、自分に合う方法でセラミドの補給をしていくことは意外と簡単です。肌の表面にとどまっている間は、肌のバリア機能を助けて肌への負担が減らすことができます。

だからこそ、肌を保護するためにセラミドを補うと敏感肌に良い、というわけです。

コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分とセラミドは何が違うの?

ちなみに、保湿成分と聞くとコラーゲンやヒアルロン酸、スクワランを思い浮かべるという方も多いでしょう。セラミドはこの成分と何が違うのでしょうか?

  • コラーゲンはセラミドと同じく肌にもともと存在する成分で肌なじみは良いものの保水力がない
  • ヒアルロン酸はセラミドと同じく水分をしっかり抱え込む機能があるものの肌なじみに工夫が必要
  • スクワランはセラミド同様皮脂に似ていて肌になじみやすいものの、保水力はない

コラーゲンも肌を守れるし、ヒアルロン酸は水分を逃がさないのに役立つ。スクワランも肌になじみやすいけれど、それだけに頼ると弱って敏感になった肌を守るにはパワーが足りません。一方でセラミドは肌にもともと存在して肌なじみも良いし、高い保水力で水分も逃さない。肌を刺激から守るバリア機能の代わりとしても働けるので、1番効率良く肌を守れるというわけです。

ただ、セラミドの難点は良いセラミドであればあるほど高価になってしまうということ。手頃な価格のスキンケアアイテムだとセラミドの配合量が少なすぎてほとんど意味がない…となってしまう場合もあります。

実は、このヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分はそんな時に役立つ成分でもあります。確かに単体で使うとパワー不足ですが、組み合わせて使うことでデメリットを補い合うことが可能です。無理してセラミドを高濃度で配合している美容液を使うくらいなら、これらの成分も上手に組み合わせてあれこれ配合されているものの方が満足度が高かったということもあります

できるだけセラミドが入っていることを大前提にした方が良いですが、高すぎてキツい!という場合はあまり完璧主義になりすぎず、柔軟に。自分に合うものを探していけばOK、としてみてください。

セラミドの配合量が少なすぎたら、敏感肌には意味がない?

もし、既にセラミド配合の化粧品を使っているのに敏感肌が全然改善されない、満足できていないという場合には、このようなことが考えられます。

  • セラミドの配合量自体がとても少なくて、まだまだ足りていない(もう少し続けると良い場合も)
  • 実は油分も足りていない状態になっている(クリームの追加など別の対策が必要)
  • 敏感肌や乾燥肌である原因が他にある(アレルギー反応を起こしているなど)

セラミドの配合量がめちゃくちゃ少ない!というのは手頃な化粧品ではよくある話。

ですが、わたし自身の経験ではこのセラミドの少なさは他の美容成分の組み合わせや毎日コツコツ長く使っていくことでカバーすることが可能だと思います。
多少大丈夫かな?と感じていても、それ以外の使い心地に満足できているならもう少し続けてみた方が良い、という可能性が高そうです。

セラミドに限らず、「スキンケアで成分補給」はけっこう大切

スキンケアで美容成分を補給したところで大した意味はないと言われることもあります。確かに肌に吸収されて肌が元気になる!みたいな魔法の成分はないとわたしも思います。

でも、セラミドやコラーゲンなどの美容成分はスキンケアに取り入れたら肌の表面にとどまって肌を助けることが可能です。その影響がほんのちょっとだったとしてもそれを毎日継続させていけば、肌が助かっている時間が伸び、結果的に肌の回復や改善につなげていくことは可能です。

だからこそ大切なのは、セラミドを毎日摂り続けていくことです。

敏感肌の改善はたちの悪い悪循環をいかに断ち切るかが重要です。ガツン!と一発逆転のケアで回復することはできません。コツコツ積み重ねていくことがじわりじわりと効果を発揮していく場合が多いです。

自分の肌に合っているなら、焦らずできるだけ落ち着いて。
無理なく続けていくことを優先するようにしてみてください。

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