敏感肌になる原因は体質や遺伝ではない。ストレスや食生活

敏感肌になる原因は様々です。
でも、それを大きく分類していくと2つの分類ができるようになるなぁ、と個人的に思っていることがあります。

それは、「どうしようもないこと」と「どうにかできるかもしれないこと」です。

自分では「どうしようもないこと」の原因はやはり、体質や遺伝など生まれ持ってきたもののこと。これは改善しようにもどうしようもありません。
でも、「敏感肌」は別に遺伝されてしまうものではなく、体質的な問題ではありません。遺伝されてしまうのはその体質。それが元で肌が敏感になりやすくなるだけなのです。

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遺伝してしまうのは、アトピーになりやすい体質、アレルギーを起こしやすい体質

敏感な肌の持ち主が親の子どもはやっぱり肌が弱いのかというとそんなことはありません。
遺伝してしまうのは、アトピーやアレルギーなどになりやすい体質です。

  • アトピー体質:体の中で何かあった時に、肌に症状があらわれやすい
  • アレルギー体質:アレルギー源に反応しやすい(反応を起こす抗体が多い)

これらの要因が遺伝して体質的にアレルギーやアトピーになりやすくなると、やはり遺伝した子どももどちらかというと敏感肌や肌の弱さに悩まされがち。だからついつい「敏感肌は遺伝するもの!」 と言ってしまいたくなるものです。

でも、「だから敏感肌になりやすい」と言い切ってしまうのはちょっと違うと思います。

遺伝や体質が影響する割合は2割程度だとも

アレルギーは遺伝しても敏感肌は遺伝しない

確かに、アレルギーやその体質についてはかなり研究が進んできていて、アレルギーを持つ親の子どもは、そうでない子どもの3倍アレルギーになりやすい、などと具体的にわかってきてもいます。

でも、そういった遺伝的体質的な「どうしようもない」ことの影響度は、そこまで大きなものではありません。

  • ストレスや生活習慣、食生活によるものが4割くらい
  • スキンケアや化粧品などによるものが3割程度
  • 遺伝や体質的なことによるものが2割程度
  • 紫外線や乾燥など、自分がいる場所の環境によるものが1割程度

こんな考え方をしているお医者さんもいるほどです。

確かに少しは「どうしようもない」と思わなくてはいけない部分もあるかもしれませんが、それはそれとして上手に付き合うことができれば、確実に肌は変わっていくはずです。

敏感肌に大きく左右している、ストレスや食生活

では、敏感肌の具体的に原因はどう考えられるのでしょうか。ここで1番大きく占めていると考えられているのが「ストレスや食生活」です。

肌が敏感になってしまうと、どうしても直接肌に触れているスキンケアがいけなかったんじゃないか、何かが肌に触れてしまったんじゃないか、という風に考えてしまいがちです。でも、実際には肌も体も食べ物から作られるものだからこそ、根本的な原因は体の中にあります

何を使うか、どんな成分か、ということももちろん気にする必要があるとは思いますが、それ以上に自分の体の中をしっかりケアしていく、というのも大切な対策だと思います。

そもそも、敏感肌は「肌のバリア機能が低下している」状態のこと

そもそも敏感肌とは、肌がもともと持っている「バリア機能」が何らかの原因で低下してしまい、無防備になってしまっている状態のことです。

寝不足や運動不足などで自分の体力が低下して免疫力が落ち、風邪を引きやすくなったりするのと同じように、肌も疲れてくると自分を守る力が低下し、少しの刺激でも大きなダメージになることがあります。これが「肌が敏感になっている状態」です。

わたし自身も、以前は疲れてきたり寝不足になったりすると、髪が触れるだけで頬が痒くなったり赤くなったりすることがありました。自分の肌が敏感だ、と思っている方ならきっと、同じような体験をされたことがあるのではないでしょうか?

ただ、体はしっかり睡眠を取ったり食事や運動を見直すと体力が回復して風邪を引きにくくなっていくように、もちろん、肌だってちゃんと疲れが取れれば多少の刺激を受けてもへっちゃらな状態になることもできます

そして、その「肌の疲れ」に大いに作用するのが、「ストレスや食生活」なのです。

ストレスやバランスの悪い食生活は、体の中をどんよりさせる?

肌に限らず、体は疲れてくると、ずっしりと重くなったように感じます。肌はどこかごわごわして、不要なものがちゃんと取れていないように感じたり…。

たぶん、この感覚って本当にその通りです。ストレスや疲労を溜め込んだ体は、だんだん代謝も悪くなって本来出ていってほしいものが出ていかなくなります。すると細胞の入れ替わりもちゃんとできなくなってしまうことがあるのです。

肌が敏感になるのは、自分の生活習慣にも大きな原因がある

そのせいで、肌もごわごわボロボロになり…。いろんなスキンケアで対処しようとしてみても、状態を悪化させてしまうことになります。そして、疲れてしまった肌が停滞しているせいで、肌本来が持つバリア機能が取り戻せなくなっていくのです。

原因がわかっていても、敏感肌対策は大変…

敏感肌の原因はズバリ、生活習慣やストレスによるところが大きいです。だからこそ、根本的に敏感な肌を改善したければ教科書通りの規則正しい生活を心がけることが重要です。
特にストレスを解消させてすっきりと毎日を送ることの方が効果が大きいと思います。

そうは言っても、そんなに簡単には生活習慣を変えることはできないもの。

すっきり健康な生活を送っていると、肌の代謝も良くなってきて新しい細胞もどんどん生まれます。すると、多少ダメージを受けてもすぐに回復できるようにもなってくるので、きっと体感的に「肌が強くなった!」と思えるようになるでしょう。

ただ、そう感じられるまではかなり根気強く、長期的に生活を正していかなくてはいけないし生活を戻したらけっきょくまた肌が弱ってしまったということにもなりかねません。

敏感肌の原因はある程度想像がつきやすいので、改善のための対策はシンプルです。
ただ、敏感肌改善のための対策を続けていけるか?生活のスタイルをガラッと変えることはできるのか?結局そこがとても難しい、というのが敏感肌の大変さなのかと思っています。

肌を守るバリア機能を補うスキンケアを長く続けていけば、生活習慣が多少荒れていても敏感肌を改善することは可能だと思います。 わたし自身、スキンケアにセラミドを意識的に取り入れることで睡眠時間4時間でも敏感肌が気にならない肌に変わりました!

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